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カウンセリングテクニック
カウンセリングテクニック
開いた質問
(OPEN-ENDED QUESTION)
閉じた質問
(CLOSED QUESTION)
特
徴
その人なりの見方、意見、感情、思考などを明らかにするための質問
話し手が自由に関心ごとを話せる質問
『どのように・・・』『・・・についてもう少し詳しく話してくれませんか』等、できるだけ詳しく答えることを奨励する質問
YES/NOで答えられる質問
答えが限定される質問
『誰が』『何を』『どこで』『いつ』等、特定の情報を得るための質問
質問者の関心ごとに合わせて答える質問
面接の始まりに有効
話の主導権は応答者
話が進展する
事実、事柄の確認に有効
話の主導者は質問者
答えやすいが、話が進展しにくい
例
『どんなことにお困りですか?』
『検査の結果をどう思われましたか?』
『歯周病が改善してどう思われましたか?』
『歯磨きをすると出血しますか?』
『いつ頃から痛みがありますか?』
一日に何回歯磨きをしていますか?』
「聞く」
音・声などを耳で感じ取る
「聴く」
心で感じ取る
「傾聴」
意見や、批判・誘導することなく相手の感情を聴き、受け止める
(ブロッキングコントロール)
相手の気持ちや感情を聴き、言動や表現を共感的に繰り返すことで本人が隠れた感情を認知し、自ら問題解決方法を発見するよう支援する。
例) もう少し詳しくお話をしていただけますか?
例) お話されたことは・・・ということですね
例) お話されたことの要点をまとめると・・・ということですよね
ブロッキング
患者の話を聴きながら、医療者自身の体験と同一視したり、他の場合と比較したり、患者に対してイライラや不快感・違和感などが生じて相手の話が聴けなくなること。
患者の話をを聴くときに、自分の専門的な考え方や感じ方からのみ理解しようとするとブロッキングが起こりやすくなる。
患者に一方的な説明をしている時には大抵ブロッキングが起きている
自分の固定観念にとらわれずに、相手がどのように考えようとしているのか、相手(患者)の立場になって聴こうとする。
自分の意図した方向に誘導しない。
追体験できたり、印象的な話が心に残ってもその体験にとらわれず、常に自分を客観視する。
相手の言いたいことを自分の言葉で要約して相手の表情を見ながら確認する。
⇒
その後、相手の感情の明確化を図って、その感情を自分の言葉で表現して共感できたらラポールを築くことができる。
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