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■初診から治療開始までのプログラム
■検査結果報告
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初診インタビュー  精密検査  検査結果報告  治療計画の提示
検査結果報告のポイント
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- 平易な言葉を用いる
- 患者の画像を利用してビジュアルに訴えた解説を行うこと
- 治療計画を意識に持たずに話をすること、また安易に治療計画を話さないこと(日を変えて話す)
- 疾患の評価基準とその基準に基づいた診断を、客観性の高い評価と立場において説明すること
- 文書で渡すこと、見やすい表現であること
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検査結果報告手順
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検査結果報告のステップでは、患者が自分の気持ちに率直になりながら自己決定が進められるよう支援をしていきます。患者ごとに疑問や不安は異なることが当然であり、それを何でも受け止める歯科医療者側の姿勢が求められます。但し、患者の希望が明確化し、自らの健康管理の方針を自己決定できたとしても、医療機関がそのすべてを患者の言うがままに受け入れるということではありません。医療機関ごとにそれぞれの医療に対するコンセプトと、それを支えるシステムがり、自己決定された希望を提供できる医療サービスの体制がその医療機関に備わっていなかったならば、それにあったところを紹介することやセカンドオピニオンを求めるようアドバイスすることも重要です。 |
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