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■初診から治療開始までのプログラム
■治療計画の提示
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初診インタビュー  精密検査  検査結果報告  治療計画の提示
患者の希望を踏まえ、最適最善の治療計画を立案し、提示します。治療を受けるにあたり様々な障害を一つずつ解決していき、患者が自分で治療を選び取ることが出来るよように支援する事がこの段階での目標です。
治療計画の提示のポイント |
- 患者の期待する治療方針に基づき、それを含んだ治療計画を立案すること
- 複数の安を提示し、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく伝達すること
- 治療計画実践に対して何が問題で、どのような解決策を期待しているかをしっかりと聴き取り、対策を提案すること
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治療計画の提示の手順 |
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治療にまつわる問題点の整理と解決 |
患者の希望はステップ毎の患者自身による自己決定を踏まえた治療計画の提示と言う段階で、具体的、現実的なものとなります。
それは、今までの自分はこのようにありたいという願望を目標に置き換えることであり、その目標達成のためには、新たな問題が生じてくることは確実です。それを一つ一つ明確にし、その解決に向けての支援を行うことも重要といえます。 |
治療計画の決定 |
治療計画を決定するに当たり、再度行うことは医療従事者側の責任、患者側の自己責任を明確にし協力関係を築きあげることです。患者の依存的な態度は、慢性疾患であり生活習慣病である。歯科疾患をコントロールしていく上で、極めてマイナスの要素となります。患者が自らの治療計画を自己決定するということは、同時にすべての決定した内容について責任を負うことであり、患者の自立を促すことになります。 |
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